アジアの健康美容食

昔から祖母の作るあんこが大好きで
お盆やお彼岸の時期は
毎日3食おはぎあるいはぼたもちを食べます。

ついに去年
自分であんこを煮る世界に入門。

黒糖や甜菜糖、きび砂糖・・・
それぞれ風味や甘味が違い
少しだけ入れる塩の加減も
なかなか奥が深いあんこづくり。

そして2024年
年明けとともに
麹を使った「発酵あんこ」に初挑戦です。

ほのかに香る麹の香りと
控えめな甘みは
発酵の度合いで変わるのでしょうか?

追求してみたい気もありますが
「発酵」させるため時間がかかるのと
酒粕の香りが苦手な私は
比較的作るのが楽だった
糖類で煮るあんこに戻ります。。

小豆は昔から薬として用いられ
その赤い色は生命を象徴し
魔除けの力があると
お祝いの席での特別な食材として
使われています。

食物繊維、ポリフェノール
鉄分、カリウム
ビタミンB1にサポニンなど
沢山の栄養素を含み

便秘や貧血の改善
エイジングケアや
冷え体質の改善にと
女性におすすめの理由が沢山あります。

おやつだけではなく
料理に使ったり
お茶で飲んでも美味しい小豆。
そういえば、おなかや目元を温めるための
小道具にも使われています。

お茶はほのかにアズキの香りがして
とても飲みやすい。
いつかアフターティーにして
あんこ好きさんと遭遇したときは
熱く語りあいたいと思います。

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